今日から2日ほどバイトとか色々お休みです。
お休みなので朝の5時から起きてたりします。
いや起きているというか、目が覚めた、献血に行ってから微妙に生活サイクルがずれてるんです。
今日こそはR&Pの解体も進めないといけませんし、
モトラの予備エンジン 2号機も少し解体を進めないといけません。

・MOTRA 予備エンジン1号 ↑の1号と同様に汚いです。
最初は1号より値段が安かったし、何処かダメなのか?と思っていましたが、
軽く汚れをぬぐってみると、ドライブスプロケット脇のシールからのオイル滲み、
キックシャフト脇のシールからのオイル滲み
・・・。
この2点以外に問題が見当たらない。ためしに外してみたプラグは物凄く綺麗な狐色。
当たりを引いたかも? 多分コレ積むだけで動かせますよ・・・。
ヘッド周りの汚れオイルではなく、ガソリンが垂れた後みたい。
乗らずに放置され、キャブレター関係のトラブルで修理せずに廃車にされたんでしょうか?
それともフレームを壊すような事故とか・・・?
予備1号の方は思いのほか状態が悪いので、新エンジンのベースはこの2号に決まりそうです。
完全解体、オーバーホールしたエンジンはきっと気持ちいいだろうなぁ・・・。
2ヶ月くらいの完成予定で妥協はなるべくせずに組んでいこうかと企んでいます。
<2007年3月3日追記>
新しいスタンドを入手、後ろのマウントで支える方式のスタンドです。
モトラエンジンは左のジェネレーターカバーが異様にデカイので、
汎用的なカブ、モンキーのエンジンスタンドにかかりません。
まぁそれはいいとして2号も解体を進めています。

とりあえずフライホイールを目指して副変速機を撤去、
汚いカバーですね、綺麗に仕上げてやりますよ、完成時には・・・。

ジェネレーター側のカバー裏はこんな感じ・・・。
真ん中に特徴的な副変速機へのオイルラインがあります。
エンジン動作時はここを通って副変速機にオイルが供給されるらしい。

左カバーを外してフライホイールが見えました。
別にカバーをつけたままでも点検窓からF,Tマークは見えるので、
ヘッドを降ろすことは出来ますが・・・どうせ解体するので今回は外しています。
予備エンジン1号と比べるとこっちのほうがドライブスプロケットが綺麗です。
それにしてもこのドライブスプロケットの部分、
泥が溜まりやすいんですかね?
今積んでいるエンジンも、1号も全部泥が詰まっていました。
定期的に掃除しているので今使っているエンジンは綺麗ですが、
ここが汚れてくるとオイルシールに傷が入りそうで心配です。
いや逆なのか、オイルシールに傷が入ったから泥がオイルに巻き込まれて固まったのか・・・。
今積んでいるエンジンも掃除したらオイル漏れてきましたし、
この泥がオイル漏れを止めていたのかな?
カブエンジンは自己再生するんですかね(笑)

2号エンジンのヘッドはこんな感じ・・・。
次はクラッチを外してクランクケース解体ですね。